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≪東日本大震災復興支援活動≫ホタテや牡蠣の収獲繁忙期に気仙沼で漁師のお手伝い!
KNT-CT ホールディングスグループ 社会貢献活動『12月5日(土)~6日(日)実施』

2015年11月20日

KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区 社長:戸川 和良)は、12月5日(土)から2日間の日程で宮城県気仙沼市唐桑町にて東日本大震災復興支援活動として、【ホタテや牡蠣の収穫繁忙期に気仙沼で漁師のお手伝い!】を実施します。

この活動は、一般社団法人Fish Market 38(宮城県気仙沼市、代表理事:福田 佳代子)及び、公益社団法人 日本国際民間協力会(京都市中京区、理事長:小野 了代)の協力を得て行うもので、グループ各社に在籍している社員がボランティアとして実施します。

東日本大震災で津波は三陸一帯に非常に大きな被害をもたらしました。漁業においても、漁具の流出やトラウマなどを招き、漁師離れを助長し、日本でも有数の漁場だった気仙沼は「漁業文化」の衰退を深刻な問題にしました。震災から4年経過した現在でも、「漁業の衰退」のみならず「街の衰退」「漁業の後継者不足」という問題は深刻化しています。

このような現状をグループ社員が把握、理解し、ホタテや牡蠣の収獲の繁忙期である12月に現地の漁師の仕事を手伝うことで被災地への支援を行います。

イメージ(牡蠣の収獲の様子)


唐桑町

【1日目】
仙台駅⇒バス⇒気仙沼(内湾地区を現地の語り部が周辺を案内)⇒リアス・アーク美術館見学(震災被害状況を記録、保存した資料館)⇒ホテル(気仙沼泊)

【2日目】
ホテル⇒バス⇒養殖場(ホタテや牡蠣の収獲等の作業、現地の漁師と意見交換会)⇒バス⇒仙台駅
※首都圏、中部圏からも社員が参加します。

当社グループは東日本大震災復興支援として、クラブツーリズム、近畿日本ツーリストが「義援金の寄付」、「防潮林再生への苗植え作業(わたりグリーンプロジェクト)」、「復興支援ボランティアの派遣」、「ベルマークの寄贈」、等様々な取り組みを行ってきました。今後も震災復興支援のための活動を継続して行ってまいりたいと考えております。

これまでの東日本大震災復興支援活動の具体的な内容は下記をご覧ください。

●KNT-CT ホールディングス(2015年4月25日)

  • こっちゃ来たらいいべぇ
    東日本大震災により住み慣れた土地を離れ、首都圏で避難生活をされている方々対象に「同郷者との再会」「仲間づくり」「コミュニケーション」の場を提供するイベントの『こっちゃ来たらいべぇ』を開催しました。
    上記活動の詳細は下記URL参照:
    http://www.kankokeizai.com/backnumber/15/05_02/travel.html#02

●クラブツーリズム
下記活動の詳細は右記URL参照:http://www.club-tourism.co.jp/mission/social.htm

  • 防潮林再生への取り組み「わたりグリーンプロジェクト」(宮城県亘理町)
    震災によって壊滅した防潮林を再生する活動。苗木を育成、植林し145万本の町民憩いの森を再生させる目的。2012年4月から活動を開始、2015年10月まで15回実施。
  • 被災地の小学校にベルマークを寄付(2013年9月、宮城県亘理町)
  • ふくしま復興イベントを裏磐梯、会津、いわきで開催(2012年10~11月)
  • 被災地支援義援金寄付(2011年8月)
  • 被災地へ手作りの雑巾を寄付(2011年7月)

イメージ 牡蠣の殻剥きの様子

●近畿日本ツーリスト
活動の詳細は各URL参照。

唐桑町