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4年ぶりに海外ランナーも参加!東京マラソン2023〔KNT〕

近畿日本ツーリスト株式会社
KNT-CTホールディングス株式会社

2023年3月5日、東京マラソン2023が開催され、コロナ前の2019年と変わらない約38,000人のランナーが参加しました。(株)近畿日本ツーリストコーポレートビジネス(※)は、2012大会よりオフィシャルパートナーとして協賛し、同時に、様々な大会運営・サポート業務に携わっております。

携わった運営サポートの一部をご紹介します。


© 東京マラソン財団

東京マラソン2023と関連するイベント

  • 1.東京マラソンEXPO 2023 (3月2~4日、東京ビッグサイト)
    大会に先駆けて開催された「東京マラソンEXPO 2023」では、ブースを出展しました。ランナーや来場者に、ハイクラスの宿泊企画商品「BluePlanet」の紹介展示や東京マラソン財団と協働したバリアフリー講習などを行いました。
    大会前日の3月4日には、外国人ランナーと日本人ランナーが国際交流するファンラン「東京マラソンフレンドシップラン2023」が実施されました。アプリを通した5kmのバーチャルランと、現実の浅草でフィニッシュするデュアル体験を提供しました。ラン後はお座敷体験、木目込み細工、茶道、折り紙などの文化体験で日本の伝統に触れていただきました。


    マラソンEXPOでのブース © 東京マラソン財団


    浅草で日本文化体験 © 東京マラソン財団


    浅草で日本文化体験 © 東京マラソン財団

  • 東京マラソン2023
    • ①関門輸送業務
      マラソンコースの関門として定められた地点に時間内に到達できなかった場合、該当ランナーはそこで競技が終了します。その該当者をフィニッシュまで輸送するのが関門バスです。 はとバスとの連携協力のもと、その管理・運営を担っています。


    © 東京マラソン財団

    • ②選手村運営
       選手・役員等が宿泊する選手村の運営を、関係機関と連携し安全で快適な環境を提供しています。
    • ③社員ボランティア
       大規模なスポーツイベントでは、ボランティアが活躍しています。KNT-CTホールディングスグループではスポーツボランティアとして給水・給食の提供に多くの社員が携わっています。


    ランナーを励まし、給水するスポーツボランティアのKNT-CT社員 © 東京マラソン財団

    • ④After Run Party!
       東京マラソンが特別な体験となり、日本の素晴らしさをお伝えするため、海外ランナーを対象にAfter Run Partyを開催しています。今年は、和太鼓や阿波踊りのアトラクション、連獅子やけん玉ショー、飴細工などの日本文化もお楽しみいただきました。

この他にも、東北被災地高校生招待事業として岩手県・宮城県から招待された生徒さんの移動や宿泊のサポートや、大学生が東京マラソン2023の一部業務を体験し、イベント運営の裏側や旅行会社の多岐にわたる業務を学ぶスポーツイベントプログラムなどを実施しました。

KNT-CTホールディングスは、東京マラソンを応援しています。

  • ※社名は当時
  • ※2023年4月、会社間の吸収分割により、(株)近畿日本ツーリストコーポレートビジネスは、近畿日本ツーリスト(株)に再編されています