News Releaseニュースリリース

障がい者インクルージョン推進の国際イニシアチブ「The Valuable 500」に加盟

~誰もが旅を楽しめる社会の実現に努めます~

2020年01月21日

KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:米田 昭正、以下KNT-CT)は、障がい者インクルージョン推進の国際イニシアチブ「The Valuable 500」の活動に賛同し、加盟したことをお知らせいたします。

「The Valuable 500」(ザ・バリュアブル・ファイブハンドレッド)は、2019年1月に開催された世界経済フォーラム年次総会(通称:ダボス会議)で発足した世界的なムーブメントです。『インクルーシブなビジネスはインクルーシブな社会を創る』という考えのもと、現在、世界の主要企業約470社が賛同しています。経済や政治が主に話し合われるダボス会議において、「障害」にフォーカスしたセッションが設けられたことで、世界的な注目が集まっています。本日から開催の2020年度ダボス会議においても障がい者の社会参加を促すためのセッションが開催され「The Valuable 500」ムーブメントの広がりが期待されます。

KNT-CTは、「ノーマライゼーション社会への貢献」を掲げ、誰もが旅を楽しめる社会の実現と雇用を通じた障がい者の社会活動を継続的に支援しております。今後も、障がい者インクルージョンを推進するとともに、長年の事業で培ったユニバーサルツーリズムの知見をあらゆるシーンに活用し、インクルーシブな社会づくりへ貢献してまいります。

KNT-CTのコミットメント
すべての「旅したい」を応援します。
誰もが旅を楽しめる社会の実現に努めます。

ノーマライゼーション社会への貢献:KNT-CTは、「いくつになっても、身体に障がいがあっても、旅に出て豊かな人生を過ごしたい」というお客さまのニーズを満たすバリアフリーの旅を提供し、お客さまの夢の実現とノーマライゼーション社会の推進に貢献します。 また、障がい者の社会活動の重要性や社会的意義に鑑み、雇用を通して支援します。

(ご参考)
「The Valuable 500」

○KNT-CTの取り組み