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SDGsへの取り組み

3つのマテリアリティ(重要課題)

私たちは、社会の一員として、
企業活動でサステナブルな未来に貢献します。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS ロゴ

観光に携わる事業者として当社グループは
目指すべき持続可能な社会の姿を実現するための方針として、以下のとおり
3つのマテリアリティ(重要課題)と13の重点施策を特定しました。

3つのマテリアリティ(重要課題)

3つのマテリアリティ(重要課題)と13の重点施策

KNT-CTホールディングス ビジョン

世界中の人々の夢と感動のため、私たちは常にチャレンジします。

≪サステナビリティを巡る取組みに関する基本方針≫

当社グループはサステナビリティに関わる課題がリスクの減少のみならず収益機会につながる重要な経営課題であるとの認識の下、「観光を通じた価値の提供」、「責任ある企業活動」、「社会との共生・イノベーション」を当社グループのサステナビリティに関するマテリアリティ(重要課題)と設定し、サステナビリティに関わる諸課題に積極的に取り組んでまいります。
当社グループは、そのために常勤取締役、執行役員および主要子会社の社長を構成員とするSDGs委員会を設置し、同委員会を通じてサステナビリティに関わる取組目標のKPI(重要業績評価指数)の設定ならびにその進捗管理を行ってまいります。



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事業におけるSDGsの重要テーマ

ウエルビーイング(幸福で健康的な生活)に「旅」で貢献

誰もが旅を楽しめる社会の実現に向けて「旅をあきらめない・夢をあきらめない

視覚障がい者 夢の自動車運転ツアー / 心のバリアフリー好事例企業に選定

当社グループでは、いくつになっても、体に障がいがあっても、「旅に出て豊かな人生を過ごしたい」というお客さまのニーズを満たす旅の開発を行っています。

独自の企画やコラボで実現したバリアフリーツアー企画、障がいのある方や高齢のお客さまの旅に同行するトラベルサポーター制度、実際のツアーに添乗してユニバーサルマインドを養成する実践型研修、自治体や観光地における観光のユニバーサルデザイン化事業など、様々なユニバーサルツーリズムの促進に取り組んでいます。2019年には、旅行業界で初めて東京都『「心のバリアフリー」好事例企業』に選定されました。

ウエルビーイング(幸福で健康的な生活)に「旅」で貢献

すべての人に優しい旅を開発する

視覚障がい者 夢の自動車運転ツアー /  心のバリアフリー好事例企業に選定

ゆとりを持った行程の「ゆったり旅」

「旅行には行きたいけれど長時間歩くのは苦手」「ゆったりとした旅を楽しみたい」といったお客さまからの声にお応えし、75歳以上も安心して参加できる「大人のゆるり旅」を企画、実施しています。「大人のゆるり旅」は2021年4月に誕生したブランドで、ゆったりした行程はもちろん、ベッドの部屋やイス・テーブルでの食事などお客さまの志向にあったツアーをご用意しています。

ウエルビーイング(幸福で健康的な生活)に「旅」で貢献

スポーツ事業への注力

東京マラソンへの協賛

東京マラソンは、世界6大マラソン(アボット・ワールドマラソンメジャーズ)の一つで、毎年、国内外からの約4万人のランナーを約1万人のボランティア達が支える日本最大規模のマラソン大会です。近畿日本ツーリストでは、2012年から東京マラソンに協賛しています。快適なホスピタリティの提供で世界中から東京に訪れるランナーをお迎えし、長年培ったノウハウによる適切なオペレーションで大会の運営を支援しています。

ウエルビーイング(幸福で健康的な生活)に「旅」で貢献

健康増進につながるツアーの企画

バラエティ豊かな「あるく」シリーズの展開

クラブツーリズムでは、ハイキングや登山、歴史や街道をテーマに歩くツアーなど、健康増進につながる旅「あるく」シリーズを多彩に企画・実施しています。

日頃の運動不足を解消したいウォーキング初心者から、四季折々の自然を満喫したいハイキング愛好者、数々のピークを目指すベテラン登山者まで、山域・地域、目的、レベルなどに応じた豊富な企画で健康的な生活に貢献いたします。

ウエルビーイング(幸福で健康的な生活)に「旅」で貢献

世界の子供たちにワクチンを送る

社員によるエコキャップ回収活動

:PIXTA

世界の子供たちにポリオ(小児麻痺)ワクチンを贈るために、ペットボトルのキャップを役立てる「エコキャップ運動」を実施しています。2019年度は、240,660個を回収しました。この運動は、分別回収によるペットボトルの再資源化の促進とCO2削減にも貢献しています。

質の高い教育に寄与する旅行やプログラムの提案・実施

企業連携で「SDGs×教育×旅」の学びのプログラムを開発

SDGs からの学び 高校生の企業連携プログラム(コクヨとの連携/正則学園)

近畿日本ツーリストでは、国内外の教育旅行においてSDGsに触れる提案を積極的に行っています。

2019年度には、正則学園高等学校様の修学旅行に『琵琶湖を通じてSDGsを学ぼう』(協力:コクヨ株式会社)と題した探究プログラムの提案が採用されました。旅行中には、琵琶湖周辺を覆うイネ科の植物「葦」について学び、湖の水質改善や湖岸の整備、固有種の保全、群落の荒廃などについて考えました。旅行後には読売新聞の記者による出前授業で編集のコツを学び、生徒自らの記事や写真で「世界に一つだけのSDGs新聞」を仕上げました。

質の高い教育に寄与する旅行やプログラムの提案・実施

学習教材となるイベントの協力・協賛

#SASS2020への協賛・運営協力 (大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード )

#SASS2021「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」は、未来を担う中高生がSDGsのゴール達成をテーマとした動画を通してメッセージを伝えるコンテストです。運営は大学生が担い、協賛する企業が企業賞を提供することで支援し、中高生、大学生、企業が双方向につながって「社会を変える広がり」を創出するアワードとなっています。

近畿日本ツーリストは、#SASS2020に続き学習教材となる#SASS2021 に協賛し、企業賞を設けて中高生の活動を応援しています。

質の高い教育に寄与する旅行やプログラムの提案・実施

“旅”をプロジェクト化した学習教材の開発

“旅”をプロジェクト化した学習教材の開発 「旅するPBL探究テキスト」

学校行事である修学旅行において学習効果を引き出す学習教材「旅するPBL探究テキスト」を開発しています。修学旅行は学びの集大成です。貴重な学習の場として「旅」をプロジェクトとして捉え、『旅先で本物に触れ、旅を楽しみながら主体的に深く学ぶ。旅行後にその成果として自分の言葉でプレゼンテーションに挑む。』というように、アクティブラーニングの実践によって子供たちの能力の育成に役立つことを期待しています。

また、テキストの売上の一部は、国連UNHCR協会への寄付を通じて世界の難民の子供たちのために役立っています。

質の高い教育に寄与する旅行やプログラムの提案・実施

コロナ禍において、修学旅行実施を見送る学校(生徒)に体験を提供する「リモート修学旅行」を開発・実施

『リモート修学旅行』の実施

コロナ禍においてやむを得ず修学旅行の中止を決めた学校の生徒さんに「なんとか生徒に思い出を作ってもらいたい!」という強い思いから、いつもの教室で修学旅行の主な訪問地である京都や奈良を体験することのできる、新しいサービス『リモート修学旅行』を開発し、実施しました。

修学旅行で訪れるはずだった現地と中継を結び、現地の方に話を聞いたり、その土地ならではのものづくり体験を交えながら学びを深めました。

質の高い教育に寄与する旅行やプログラムの提案・実施

SDGsを学べるオリジナル学習教材の開発

「国連の友Asia-Pacific」との提携

2021年3月、近畿日本ツーリストが長年培ってきた教育旅行の経験を生かし、修学旅行での活用を目的としてSDGs探究マップ「沖縄」を制作し、販売を開始しました。折りたたんでA5サイズになる持ち歩きに便利なサイズで、地図上の観光スポットにはSDGsの17のゴールが紐づき、ひと目でSDGsスポットが学べるものとなっています。修学旅行での学びはもとより、その後ご家族等で沖縄へ再訪する際にも役立つ教材となっています。2021年6月には、「京都・奈良」も発売しました。

環境への配慮や自然保護を啓発する旅行やプログラムの開発

Blue Planet

『近畿日本ツーリスト(KNT)宿泊サイト Blue Planet』では、特定の分野に秀でた宿を、当社基準によりカテゴリーごとに厳選し、お客さま一人ひとりにあったハイクラスな宿をご提案。SDGs目標達成に貢献できる取組みを推奨するため、地域の特色を活かしたサステナブルプランを作成し紹介しています。カーボンオフセットプランも順次発表していく予定です。

環境への配慮や自然保護を啓発する旅行やプログラムの開発

東京マラソンへの協賛

近畿日本ツーリスト首都圏では、2020年9月、日産自動車と共同企画・商品化した電気自動車(EV)を活用した旅行商品「‘E’Vacation(いい休暇)」を発売しました。with コロナの時代において、新しい旅の形として密を避けた自動車での旅行スタイルが支持されています。日産自動車(株)が展開するカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」を利用し、神奈川県・静岡県内の電気自動車用充電器が設置してある旅館・ホテルに宿泊する、という商品です。CO2 排出がゼロである電気自動車を利用することで、観光地の環境にも配慮した旅を実現していきます。

※㈱近畿日本ツーリスト首都圏は2021年10月、近畿日本ツーリスト㈱へ商号変更しています。

教育旅行事業を通じた持続的平和学習

旅をプロジェクト化した学習教材の開発

「国連の友Asia-Pacific」との提携

近畿日本ツーリストは、国連が提唱する平和・環境・人権の目標達成にむけ、地球規模での問題解決にアジア太平洋地区を活動拠点として幅広く活動を続けている「国連の友Asia-Pacific」と2009年に調印しました。以来、特に教育旅行(修学旅行)において、国際交流や国際理解を深めるプログラム、環境・歴史的遺産の保護に関心を高めるプログラム、沖縄や広島をはじめとした旅先での学びから平和への関心を高めるプログラムを構築しています。

教育旅行事業を通した持続的平和学習

「折り鶴の再生・循環プロジェクト」


子どもたちから千羽鶴を受け取る小池百合子都知事( 2017年mottainaiキッズタウンにて/画像:毎日新聞社提供)

近畿日本ツーリストが参画する4社共同の「折り鶴の再生・循環プロジェクト」は、広島平和記念公園及び長崎原爆資料館に捧げられる年間約1千万羽の千羽鶴を丁寧に再生紙にした専用折り紙を用い、祈りをこめて折った折り鶴を再び捧げる活動です。旅行前から「折り鶴に託された平和への思い」を学ぶオリジナルの平和学習プログラムを企画し、教育旅行を中心に企業にも提供しています。

異業種との連携による新サービスの提供

『PCR検査をセットした法人向け旅行・イベント』への取組み

旅行やイベント実施直前(または前日)に参加者のPCR検査を行い、検査結果により、陰性者だけで旅行やイベントを“より”安心して実施する新しいスタイルの旅行を2021年4月より提供開始しました。コロナ禍でも“より”安心して旅行・イベントを実施し、旅行需要、観光需要の回復を通じて地域経済へも貢献していきます。上記の取組みは、ツアーグランプリ2021※にて国内・訪日旅行部門企画創造部門グランプリを受賞しました。

※旅行業における企画力およびマーケティング力の向上、「観光立国」の施策 に寄与することを目的に、各種ツアーの中から優れた作品に対して表彰が行われる。

異業種との連携による新サービスの提供

KNT-CTホールディングスとクラブツーリズムは、総合広告会社である(株)クオラスと3社協業で世界初※の都市型観光バスツアーを2022年2月~3月に実施しました。従来のツアーは、車窓から見える景色を楽しむことが魅力でしたが、「WOW RIDE」は、車窓にVR(仮想現実)とAR(拡張現実)映像を投影し、ゴーグル着用なしで、陸海空、令和から江戸時代へと時空を移動する等、バスに乗ったまま新感覚の体験ができます。映像には、俳優やお笑い芸人、歌舞伎役者が出演し、MCをお笑い芸人やタレントが務めます。このツアーは異業種との連携により実現したツアーです。今後も異業種連携により多くの観光資源を開発していきます。

※「車窓と透明ディスプレイが一体化した観光バス」ESP総研調べ(2021年7月29日現在)

地方創生を目指す政府・自治体・企業・団体との連携、旅で地域経済の活性化を取組み

“地域社会(自治体・企業・団体等)との連携による地域誘客の推進

お城の受託運営管理姫路城・彦根城・熊本城

©姫路市

©彦根市

近畿日本ツーリストでは、旅で地方創生に貢献する多様なプランを提案しています。2018年には、世界文化遺産・国宝姫路城の管理運営業務を受託しました。外国人観光客への対応や入城者への「おもてなし」の更なる向上に、これまで培ってきた総合旅行会社としてのノウハウを活かし、旅を通じて社会(地域)に貢献すべく取り組んでいます。近畿日本ツーリストでは、姫路城のほかに、国宝彦根城の管理運営業務も受託しており、地域社会と連携して誘客促進の一翼を担っています。

地方創生を目指す政府・自治体・企業・団体との連携、旅で地域経済の活性化を取組み

“地域社会(自治体・企業・団体等)との連携による地域誘客の推進

メディアと連携した地域活性TV東京「ハーフタイムツアーズ」

クラブツーリズムが“人生の後半戦を豊かにする旅”をコンセプトに企画した商品をテレビ東京の番組「ハーフタイムツアーズ」(月~金 8時~8時15分)を通じて地域の魅力を発信しています。番組では、「どこに行くか?」ではなく、旅の目的(=テーマ)に焦点を当てることで「旅に行きたくなる」気持ちを誘い、旅への動機づけから地域への誘客につなげる取り組みを行っています。自治体との連携での番組制作も行っており、クラブツーリズムの特長であり強みである「テーマのある旅」をフックに、地域経済の活性化へ貢献してまいります。

地方創生を目指す政府・自治体・企業・団体との連携、旅で地域経済の活性化を取組み

地域の企業や自治体、団体等とタイアップしたオリジナルイベントの企画・実施

「まつりインハワイ」

「まつりインハワイ」は、日本とハワイとの文化、芸能、芸術を通じた交流の架け橋として1980年にスタートしました。2019年で40回目を迎え、いまでは Pan-Pacific Festivalとして地元に愛されるハワイきってのお祭りです。多くの日本人が参加して、日本各地の風土と歴史に育まれた伝統芸能、文化、物産などをハワイで紹介しています。地元の人々、世界中からの観光客などが観客となり十数万人が一堂に会するまつりインハワイは、地域と深いつながりを大切にしたハワイ州公認のイベントとして、国際親善と理解の促進、日米友好関係の助成、多様性の受容を目標として毎年進化しています。

取組事例:地方創生を目指す政府・自治体・企業・団体との連携、旅で地域経済の活性化を取り組み

地域の企業や自治体、団体等とタイアップしたオリジナルイベントの企画・実施

「ジャパンベトナムフェスティバル」

2013年の外交関係樹立40周年を機に、日越関係発展のための交流事業としてスタートした『ジャパン ベトナム フェスティバル(JVF)』は、2019年の第6回には来場者数が30万人を超えるベトナム最大級のイベントに成長しました。JVFは「手と手をとって」を合言葉に、日越両国の「相互協力」「共存共栄」「未来創造」をコンセプトとして、両国が相互の伝統・文化を理解し、観光・物産・技術の紹介や人材交流を通して「日本とベトナムの架け橋になる」ことを基本に開催しています。

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